モチベーション

モチベーションをより理解する。5種類の幸せ

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この記事では、仕事や日々の生活に対するモチベーションを上げるために、
自分が感じる幸せを主に5種類に分けてお伝えしていきます。

 

モチベーションをより細分化して考えることによって、
現段階でモチベーションが上がらない人でも、あてはまる部分を考えていければ幸いです。

 

 

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幸せの5種類の軸とは何か?

 

そもそも、モチベーションが上がらないというのはどういうことなのか?

それを理解するには、モチベーションについて知る必要があります。

 

私たちが仕事や人生において、モチベーションとなっているのは
自分の欲求や目標を達成したいと思うからです。

 

その欲求や自分が幸せと感じることを知ることで、モチベーションの維持につながります。

現時点でモチベーションが全然上がっていないという人は、
自分の仕事や私生活が、その欲求に合っていない可能性があります。

 

モチベーションについて改めて知ることによって、モチベーションを上げるヒントになるでしょう。

 

 

心理学の世界では、長い間「人間の幸せは一つしかない」と考えられてきました。

しかし、ここ数年でどうも一つの軸では収まらないということが考えられています。

 

アメリカ人心理学者のマーティン・セリグマンは

「人の幸せは5種類に分けられる」と唱えました。

 

その5種類とは、

達成、快楽、良好な人間関係、意味合い、没頭

この5種類に分けられます。一つずつ具体的にみていきます。

 

 

達成

 

これは、与えられたことを成し遂げたり、目標をクリアしたときに感じる幸せです。

 

この幸せの形は、主に団塊の世代以上の人たちの源になっていることが多いようです。

たくさん残業をして、接待をして、身を粉にして働いた結果、出世をする。

このような場合に達成感を感じます。

 

もちろん私たちも達成感を味わってきていますよね。

 

受験や資格試験など、
自分が目標としているゴールにたどり着いた時には「今までの努力が報われた」と、幸せを感じるはずです。

 

 

快楽

 

これは、身体的欲求や物理的な欲求が満たされたときに感じる幸せです。

単純に言えば、脳内でドーパミンが生成されている状態ですね。

 

おいしいものを食べることによって幸せを感じたり、
自分の大好きな人とデートに行くことによって幸せを感じます。

 

特に団塊の世代以上の人たちにとっては、この幸せに紐づきやすかったようです。

毎日仕事を頑張って、出世したご褒美においしいものを食べたり、美女と付き合うことが出来るといった具合ですね。

 

 

良好な人間関係

 

3種類目は良好な人間関係です。

 

別に何も達成しなくていいから、好きな人たちと好きなように生きていたいと思うことです。

日ごろから、人との付き合いを大切にして、みんなで楽しく飲み会をしたり、同窓会には必ずといっていいほど参加するという人は、この考え方が強いのではないでしょうか。

 

マーティン・セリグマンはこの考え方を幸せの基礎として考えています。

 

以前は、家庭は二の次にして会社のためにすべてをささげるというような考え方が、むしろ良しとされていましたが、現在では難しい状況です。

一家の大黒柱として家庭を支えつつ仕事をするという関係が必要なのではないでしょうか。

 

会社のために身をささげるような生き方が限界になっている現代では、ただの社会の歯車としてではない「良好な人間関係」が求められているのです。

 

 

意味合い

 

これは、仕事など自分のやっていることにどのような意味があるかを考えることです。

 

例えば、一つの仕事をするにしても、ある人は

「毎日、毎日別にやりたくない仕事をやらされて、何のためにやっているのかわからない。体もキツイし疲れた。」

 

と思いました。一方ある人は

「この仕事をすれば、家族のことを養えるし稼いだお金で旅行にも連れていくことが出来る。しかもお客様のためになっているなんて、なんてやりがいのある仕事なんだ。」

と思いました。

 

この二人の内で、後者に感じる幸せが「意味合い」です。

自分のしている仕事が社会に貢献できていることや、自分の大切な人のためになっていると感じることがモチベーションの源になっているのです。

 

 

没頭

 

これは職人気質の日本人が多く持ち合わせているといっても良いでしょう。

 

工作などの細かい作業をしているときや、創作活動を時間を忘れて行ってしまったという人も少なくはありません。

 

この典型例が、最近引退をした元野球選手のイチローでしょう。

彼は、引退するその時まで毎日素振りを欠かさなかったのです。

 

おそらく、ただ素振りをするだけではなく、自分の中の基準を設定して素振りに臨んでいたことでしょう。

その中で成長し続け、敵は自分だという心構えでいるのがこのタイプの人たちです。

 

 

 

以上が人間が感じるといわれている幸せ5種類でした。

自分が何を幸せだと感じるのかを分析することによって、モチベーションの上げ方のヒントになるでしょう。

 

 

まとめ

 

幸せの種類の中で、上の世代では「達成」と「快楽」に幸せを感じることが多いということがわかりました。

まさに、仕事での目標を「達成」し、おいしい料理やお酒で「快楽」を感じるというものでした。

 

一方、若い世代では「良好な人間関係」や「意味合い」などを追求し、
仕事よりも家庭や友人関係を大事だと思う人が多い傾向にあるようです。

仕事についても、ただ何かを行うという作業ではなかなかやる気が起きず、その仕事は何のために行っているのかを考えることがやる気につながっているようです。

 

その中でも、「没頭」タイプの人も多く、見返りや給料といったことにとらわれず、「好きだからやっている」ということに喜びを感じているようです。

 

 

もしもあなたが、今の仕事に意味合いを見出していて没頭出来ているというなら、しっかりと自分の好きなことや得意なことを見つけられたのだと思います。

 

しかし、今の仕事にモチベーションが上がらないというのなら、
あなたの幸せを感じる要素を見つけられていないのかもしれません。

 

あなたの中にももちろん才能があり、たくさんの可能性があるはずです。

後はそれを見つけ、成長していけるかどうかがカギになるでしょう。

 

 

自分の幸せは何なのか?ということをもう一度立ち止まって考えてみるのもいいかもしれません。

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

 

また次の記事でお会いしましょう。







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