政治・経済

父子家庭の貧困問題に不安…。内容や支援は無い?世間の声まとめ

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沖縄県で6月14日に公表された小中学校調査で見えてきたのは、困窮層での必要な支援がいきわたっていないという事実でした。

 

この調査は3年ぶり2回目であり、親が働き詰めで、子供との触れ合いが少なくなっているということが、わかっています。

この記事では、父子家庭の貧困問題の内容や支援、世間の声などについてまとめていきます。

 

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父子家庭の貧困問題。内容や支援は?

 

沖縄県では、2016年を「子どもの貧困対策元年」と位置づけ、物的支援や人的支援で前進が見られたものの、依然として経済的に厳しい家庭が存在していることは事実です。

 

本島南部の男性(39)は父子家庭で、中学一年生の息子と、小学四年生の娘を育てています。

男性は塗装の仕事に就いていて、収入が不安定だということ。

 

手取りは少ない時で15万円ほど、生活費やこどもたちの塾、部活など、経済的に不安を隠しきれない様子でした。

さらに、男性には頼れる親族もなく、家事、育児、仕事と忙しい毎日を送っています。

 

今回行われた県の小中学生調査で示された困窮層の現実と重なる部分が多くありました。

子ども二人を育てていくためには、やはりその分働かなければ財源を確保することはできません。

 

そういうわけで、男性の休みは週一回、日曜日だけなのです。
しかも、朝は早ければ6時半には出勤してしまうということです。

 

当然、子どもたちと朝食をとっている時間はなく、まだ子どもたちが眠っている間に出勤する日もあるのだそう。

そんな中でも子どもの安全は心配で、自分が不在時に何かあってはいけないと、家賃の負担が大きいオートロックのアパートに住むことを選択せざるを得ませんでした。

 

経済的な問題や子供たちの安全を考えると、もちろん子供たちのことを考えなくてはなりませんが、そうすると経済的な問題に直面してしまうという難しさを感じます。

 

子どもたちだけのことなら何とかなるかもしれませんが、男性は昨年持病の手術を受けています。

このような突発的な収入もあると、さらに苦しくなってしまいますよね。

 

男性も、費用や子どもたちのことを考え、治療を躊躇していたようですが民間の支援を受けることができ、何とか手術を受けることが出来ました。

 

男性が仕事復帰するまで、生活費援助を受けることもでき「支援が無かったら今頃どうなっていたか」と、その胸中を吐露しました。

 

その後、男性の体調の不安は軽減したものの、経済的にギリギリの生活は続きます。

男性が最も心配していることは「この先どうなるのかがわからない」ということだといいます。

 

男性の収入は不安定で、手当などを合わせても貯金がほとんどできないということが予想されます。

男性は「今のままでは厳しい。転職を考えている」とこれからの打開策はないか模索している様子でした。

 

生活水準の上昇と経済的な問題を考えると、どちらも取りたいところですが、両方同時に満たすことが出来るのはなかなか難しそうです。

 

男性が一人で子育てをするようになってから約6年がたちます。

人に頼ることが無かった男性ですが、最近では育児や子どもたちにとっても話し相手が必要だと考えているようです。

 

経済的な支援ももちろんですが、そのようななんでも相談できるサービスの充実も需要なのかもしれません。

 

父子家庭の貧困問題。世間の声まとめ

 

この問題について、世間の声をまとめました。

 

「せっかく子どもを頑張って育てても
高校まで出すのに相当な額が必要なのは
いかがなものかと思う。
一人親への負担は軽減されているところもあると思うがそれこそ保育園から高卒までは義務教育化してほしい。
その改革の時期まできていると思う。
やっぱり政治家の給料を歩合制にして国民が決めれるようにすれば財政はなんとかできると思う。子育て中の親が少しでも救われるようにすれば少子高齢化も少しずつ解消されると思う」

 

「日本人は居場所を変えることにすごく抵抗を感じるし、他国と比べて海外旅行などをしようとしない。よくいう井の中の蛙がこびりついているように感じます。
申し訳ないが沖縄にいてはこの方の貧困は解決しないと思います。もちろん他へ行ったからと言って解決するわけではありませんが、あまりにも給与水準が低すぎる特殊な土地かと。
貧困となる要因の一つに、そういう転職をしようという勇気や、他を知ろうとするどうにか変えようと模索する気持ちなどの欠如がある気がします。知識や思考の不足が多い。
誰も教えてくれなかった。という人いますが、自分で調べている人もいる。それが出来ないって人は、貧困リスクが高いと思う」

 

「ひとり親の支援金と児童手当含めたらもう少しあるかな?私も母子家庭で二児の親だけど、給料はもっと少ないです。キツイですよね。シリアルと牛乳より具のおにぎり作る方が安いので、家計簿分からないから何とも言えないけど、細かいところを節約していくしかないかと。うちは服はメルカリで安く手に入れ、惣菜は出来るだけ買わないようにしてます。wi-fiやケーブルはとってなく、保険も最低限。給料日は外食をして、子どもの誕生日は好きな物を高くても買う等、楽しみも残しつつ暮らしてます。受けれる支援は受けながら、職も良いところを探して気持ちは楽しく暮らせていけたらいいですね。私も子どもがもう少し成長し、健康になったら他の職に移れるよう、今は役立ちそうな資格取得を目指してます。」

 

このようなケースには特別な支援や法改正が必要なのかもしれませんが、明日から変わるというわけでもありません。

今は節約をすることや、転職などをして生活環境を整えていくことが最善策なのかもしれません。

 

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

 

また次の記事でお会いしましょう。







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