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偽メダカは法律違反!飼育をしてはいけない理由とは?種類や見分け方は?

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夏になると水辺でのレジャーやアクティビティが多くなってきます。

そんな中で、川辺に言った際川の中を泳いでいる魚を見つけると、「飼ってみようかな」なんて思うのはよくある話です。

 

しかし、「メダカ」かと思って飼育していた魚が実は許可なく飼育すると罰せられてしまう魚だということもあるのです。

その内容とは、軽い気持ちで飼育し始めた「メダカ」が実は特定外来生物である「カダヤシ」という魚だったというもの。

 

この記事では、偽メダカは法律違反で飼育をしてはいけない理由や種類、見分け方、世間の声などをまとめていきます。

 

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偽メダカは法律違反!飼育をしてはいけない理由とは?

 

本名区的な夏が始まり、家族で川に行くという機会もあるのではないでしょうか。

特に子供のいる家庭では、夏休みの自由研究として水生生物の観察をするという人もいるかもしれません。

 

しかし、軽い気持ちで捕まえた魚が実は、許可なく飼育してはいけない魚だったということも十分に考えられるのです。

 

今回注目されているのは、「メダカ」によく似た「カダヤシ」という魚です。

この魚は1910年ごろに日本に入ってきた外来種で、蚊の幼虫であるボウフラ対策のために全国に広がったと考えられています。

 

2006年ごろ攻撃性の強いカダヤシが在来種であるメダカを駆逐し、生態系を壊す恐れがあったため、特定外来生物に指定されました。

このような特定外来生物を許可なく飼育していると分かった場合には、1年以下の懲役、または100万円以下の罰金を科すことが決定されています。

 

実際にメダカとカダヤシとの取り違えの事例は多く、メダカの研究者が「メダカがため池に生息している」ということで調査したところ全てカダヤシだったということや、小学校でメダカだと思って育てていたらカダヤシだったという事例が報告されています。

カダヤシは、汚れに強い一方、寒さに弱いため、温排水がでる工場周辺や流れが緩やかなため池に定着しやすいといいます。

現在では地球温暖化が進んでいますが、その影響によってさらに生息域を拡大する可能性も十分に考えられるのです。

 

メダカに似た魚を飼っただけで懲役や罰金を受けてしまうのは、罰が重すぎるのでは?と感じた人もいるかもしれません。

しかし、カダヤシと同じ特定外来生物には一時期世間をにぎわせた「ヒアリ」も存在しているのです。

 

ヒアリと聞くと飼育してはいけないのもわかる気がしますが、人に対して被害がないような魚なのでハードルが下がってしまうのかもしれません。

しかし、今回注目されているカダヤシはれっきとした特定外来生物なので、許可なく飼育しないように注意が必要です。

 

偽メダカは法律違反!種類や見分け方は?

 

カダヤシとメダカはとてもよく似ていて、泳ぎ方や色、大きさはほぼ同じだといいます。

それではどのように見分ければよいのでしょうか?

 

これが実際の画像です。

 

このような違いがあるようです。

 

メダカを捕まえた際には、カダヤシでないということをしっかりと確認する必要がありそうです。

 

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偽メダカは法律違反!世間の声

 

今回の件について世間の声をまとめます。

 

「 これ確か、「タップミノー」という名前で呼ばれ、ワシが小学生の頃、学校の池や小川やため池にボウフラ退治名目で放流されまくってた。地元の西宮じゃ野生化してた。今じゃ特定外来生物指定で飼育したら罰金… 」

 

「そりゃ法律の意図するところはわかるよ! ブラックバスのキャッチアンドリリース罰金事件の時も思ったが、そもそも、既にそこで生きてる以上仕方ねーだろ?他の池に放すのは問題だろうが?」

 

「本州では特定外来生物に指定のカダヤシがメダカの生息環境を脅かしていますが、沖縄県だとグッピーが同じくメダカの生息環境を脅かしています。グッピーは要注意外来生物に指定されています。」

 

「これ結構見掛ける魚かもしれませんね。でも飼うと罰するという方法では対策にならない気が··· もっと知ってもらう方法と今後どうしようと考えているのかの方針が知りたいところ。」

 

「近所の用水路でもカダヤシが繁殖してて、地域のこどもたちがメダカと思って獲ってた。メダカより大きく、慣れると見分けられるけど、知らなければどう見てもメダカ。 」

 

小川で魚を捕まえるなんてよくある話に聞こえますが、知らないうちに法律違反をしているなんて怖いですよね。

おそらく見ても気が付かない人のほうが多いかと思いますので、しっかりと注意したほうが良いかもしれません。

 

また、お子さんのいる家庭では、お子さんが捕まえて帰ってくるなんて言うこともあるかもしれないので、見極めが必要ですね。

 

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

 

また次の記事でお会いしましょう。







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