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住職 実はブラックだった!?「坊主丸儲け」は嘘?年収や給料は?

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8月に入り、そろそろお盆の時期になりました。
お盆やお葬式など、お坊さんに関わる機会は日常的にありますが、彼らが普段どんな生活をしているのかを説明できる人は多くないでしょう。

 

「坊主丸儲け」という言葉がありますので、羽振りの良い生活をしているのではないかと思いきや実はそんなこともないようなのです。

その内容とは、住職は坊主丸儲けの言葉とは裏腹に実は「ブラック」な職業だったというもの。

 

この記事では住職 実はブラックだった!?「坊主丸儲け」は嘘?年収や給料は?についてまとめていきます。

 

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住職 実はブラックだった!?その内容は?

 

一般の会社員とは比べがたく、かなり特殊な職業といえる住職ですが、実は安定とは無縁の職業だといいます。

住職界隈では、首都圏であれば、檀家さん(お寺を支援する家)が300件ほどあると専業で食べていけるのだそう。

200件になると、ちょっと働きに出ないと厳しいかな…。という感じ。

 

しかし200件を超える檀家さんを抱えていても、法事の件数は全体数の三割ほどで、お葬式に至っては、年間に1件もないという場合もあるのです。

もちろん人が亡くなることは良いことではありませんが、次々とお葬式の仕事が舞い込んでくる年もあり、仕事量が安定していません。

 

このような状況が続いてしまうと、住職自体もキャパオーバーになってしまって、誰かの協力を得ないといけないという事態になってしまします。

住職は、実は国民健康保険しかなく特別な手当てもありません。家族を職員として厚生年金に加入する場合もありますが、住職一人ではとても払いきれません。

 

仕事量は不安定で、福利厚生もなし。

年収が500万円以下なら、中堅のメーカのほうがよっぽどホワイトということなのかもしれません。

 

住職 実はブラックだった!?年収や給料は?

 

それなりに忙しい職ということがわかりましたが、住職のお給料はどのくらいなのでしょうか?

ちなみに檀家さんの年会費の相場は、5000~10000円だといいます。

 

200件の檀家さんがいると単純に100万~200万円のおかねがあつまるわけですが、それが収入になるわけではありません。

本堂の電気代やガス代、線香やろうそくなどの消耗品、火災保険などに加入しなければならないので、住職が自由に使えるお金はありません。

 

税金の面でも固定資産税がかからないというだけで、他の面はしっかりと税金がかかります。

収入の大きな団体は法人税免除がありますが、そんなところは少数派ということです。

 

檀家さんが200、250件くらいでは、年収1000万には届かず、法人としての収入が500万円だとしても職員の給与や税などいろいろひかれていくので、「丸儲け」はできなさそう。

葬儀や戒名など、額を聞いて驚いたこともありますが、意外と厳しい現実がありことがわかりました。

 

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住職 実はブラックだった!?世間の声

 

今回の件について世間の声をまとめます。

 

「一般的な会社員と比較するのは難しい「職種」と言えます。
労働時間と対価という側面で語ってしまうと、損得勘定で仕事をしているのか、という話になり、「圧倒的な価格決定権」を持ったビジネスをしているわりには、「お客様」が「ありがたみ」を覚えることがなくなると思うのです。」

 

「有名な大規模寺院でも、「ブラック化」しているのが実情だ。かの有名な東本願寺(京都市下京区)では、残業代を払わないという覚書を結ばせ、130時間の残業をしても残業代は一切支払われず、住職の手取りは17万円程度であったという。机を叩きながら怒鳴るなどパワハラもあったという。また、仁和寺(京都市右京区)では、寺の食堂の料理長が349日連続勤務や最長240時間残業といった過酷な労働環境に置かれていたことが明らかになっている。
まさか、これらの有名大規模寺院で、経営難で残業代が支払えないということはないだろう。こうしたブラック寺院の経営者こそが「坊主丸儲け」をしているのであり、断じて許されることではない。
ブラック寺院で働くサラリーマン住職の方には、一般社会と同様に、労働法が適用される。長時間労働や残業代不払い、パワハラなどに悩む住職の方は、ぜひ一度専門家に相談してほしい。」

 

「身内がなくなった時、坊さんを頼んだ。告別式の費用を確認したら「30万ぐらいですね」と言われた。近所の人は10万円ぐらいだったと話していたが、料金体系が不透明で、「坊主丸儲け」のイメージは払拭できない。」

 

「良心的なお寺程、大変な思いをしているのではないかしら。
多い時は、数日おきにお葬式があったりするけと、
全く人が亡くならない時もあるし、
やっぱり難しい仕事だとは思います。
悪どいお寺から、嫌な思いをさせられた人は、お寺が嫌いになると思うし。」

 

弔いや死に関係する仕事とお金を結び付けるのはなかなか難しそうです。

 

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。







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